岐阜ではほとんど影響が出ていません。特にスピリットのある美濃、美並は本当にいつも通りの風景が流れています。
だけど、僕には普通に生活を送る事がとてもできなくて3日間外に出ずTVを見続けました。目をそむけたくなるような惨状を見て、被災者の方の声を聞いて泣いてました。僕が悲しんでいたって何の役にもたたないし、被災者の方の本当の苦しみをわかることはできない。だけど、被災地の姿をこの目に、被災者の声をこの耳にしっかりと刻みんで今後の僕の行動につなげていきたいと。僕にできることずっと考えています。
今日からは前を向いて、普段の生活に戻ります。自分のことをしっかりとやったうえで、必要とされる時にすぐ動けるよう準備したいと思います。
個人としてできることはもちろんやっていくとして、会社としてもっと他に何かできることはないかと考えています。ボランティアの際にはマイクロバスやハイエース(バン)が役に立ったりするのかなと。 他にも何か僕らにできることあれば教えてください。
本とに自分の廻りでは当たり前の日常が流れていて、テレビの向こう側と比べると非常に違和感を感じる。
「もし被災したのが自分の住んでる所だったら・・」と考えるととてもひとごとではない。
でも僕らが今の日常を止めてしまったらどうなるのか?
今の現状に感謝し、満足せず、努力し、その上で自分達に出来る事を探そうと思う。
地に足付けて。
そだよな。まずこの短い足をしっかりと地につけてがんばんなきゃだな。