念願のランギティキリバー、ずっと前から名前は聞いていたけど今回が初めてなので結構うれしい。今日の案内人はGordy。突然やってきた見ず知らずのアジア人、どれぐらいカヤックのスキルがあるかもわからないのに、まがりなりにもグレード5とうたっている川へ連れてってくれるんだから親切極まりない。だから僕は、日本でふらっと自分の店にやってくる外国人のカヤッカーにも親切にしてあげたいと思うのです。
午後、タイハペの図書館でインターネット。無料で無線LAN。その後、リバーバレーロッジのすぐ近くにある、カヤックメーカー”Bliss Stick”の本社兼工場へ。こんなとこでカヤック作ってんだねー。まるで家内制手工業でした。アメリカで見た”WAVE SPORT”の工場とは大違い。ちょっとびっくりした。中見せてって言ったら、いとも簡単に見せてくれて写真までとらせてくれて企業秘密もなにもまるでありゃしない。工場の前のデッキではみんなでビールのんでるし。まぜてもらってビールのみやした。天気いいし、景色いいしビールうまい!
ブリスティックの工場にいた人が、『2007年のワールドカップ出てなかった?』って聞くので何でかと思ったらその人も出てて覚えててくれた。狭いねー。
こっちは覚えてなくて申し訳なかったけど(x x) たぶん、そんときしゃべってないし。。
最近よく「狭いねー」って連発してる気がするわ。YOSHIくん。
同じ競技というか同じ事してるとあるよね。「せまいなー」ってこと。
俺もラグビー続けててあるし、それで知り合いになったりとかね。名前も知らないのに知り合いみたいな。
俺もダウンリバーはしてみたいなー程々の川でね。
ではでは
日本から遠く離れたこの土地でも、狭いと感じられることが嬉しくて、自慢でもあるんだな。意識的に多用。確信犯。。
パドラーは世界中のいい川を探して彷徨うのでこんなことがおこる。サーファーとかボーダーとかクライマーとか自然を相手にしてるアウトドアスポーツは地球上の様々な場所がそれぞれに特徴もった独特の遊び場となるから旅が必要なんだなー。
カヤッカーの中でもラフティングガイドができるやつは特に、南北アメリカからアジア、ヨーロッパ、アフリカ、オセアニアとほんとそこら中を転々とし仕事をして日銭を稼いでは旅に出て経験を積んでいくなんてやつも多くてうらやましい限り。