【finetrack】Newドラウトセンサーのご紹介★

　皆さん、レイヤリングの中間着には何を着用していますか？　フリースは吸汗性に乏しく、ダウンは濡れると大幅に性能が低下するという問題点があります。冬季において『暖かい』ウェアは、行動中に『暑い』ウェアになってしまいます。従来からある中間着は大量の発汗を伴う行動時の中間着としては最適とは言えませんでした。

　本日はそんな不満を解消し、 『行動時の快適性』を追求した新しいコンセプトのアクティブ系中間着としての可能性を持った、NEWドラウトセンサーのご紹介です

1.吸湿拡散性に優れ、乾きが早い
　オリジナルの3層構造生地により実現した吸汗性能は、ただ汗を吸うレベルを越えて、『吸い上げる』という表現がぴったり。吸汗拡散性の乏しいフリースやウールセーターでは、実現不可能な優れた汗処理能力を実現し、かき続ける汗にも対応できます。暑さやフィールドに合わせて、ドライレイヤーの上に直接着用してもOKです。下記は吸汗拡散性を表した動画です。右側のグラフは一般的なフリースと比べた際の乾燥時間を比較したものです。一般的なフリースに比べ、2.5倍ほど早く乾燥しているのがわかります。


2.適度な保温性
　ドラウトクローと比較して肌側に配置した吸汗層の高さをやや低く、間隔を広めに設計し、春夏の少し肌寒い時から、軽い冬山、運動量の多い冬のアクティビティなどにオススメのオールシーズン使用可能な適度な保温性を持たせました。起毛させていないためへたりにくく、長く性能を維持します。

3.汗の濡れ戻りが少ない
　点接触でドライタッチな吸汗層により、汗で濡れた状態でも濡れ感をあまり感じず、濡れ冷えを抑えます。

4.温度調節が容易なリンクベント
　実戦的な大型ベンチレーターを、弊社アウターやミッドシェルにリンクするよう設定。レイヤリング時でも効率的に大量の外気を取り入れることが可能です。

5.動きやすい立体デザイン
　各部に立体デザインを採用。伸長性に優れた生地と相まって動きやすさ抜群です。スライダー裏側の金属部分がアゴにあたる時の不快感をなくす仕様となっております。

6.抗菌防臭加工で臭くなりにくい
生地に抗菌防臭加工を施し、発汗の多いアクティビティやマルチデイでも、嫌なにおいを抑えます。

　カラーはブルー、イエロー、ブラック、レッドの4系統ございます。ジャケットタイプとジップネックタイプ、Men'sモデルとWomen'sモデルからお選びいただけますよ。それぞれのモデルによりカラーとお値段が異なりますので続きにてご紹介していきます