2011年1月アーカイブ

雪遊びスノーシューツアー、好評開催中ですscissors

この楽しさ、もっとたくさんの人に知って欲しいなーconfident

冬でもアウトドアsnow 楽しめちゃいますっgood
ゆきあそび.jp - http://yukiasobi.jp の雪遊びスノーシューツアーをよろしくお願いします!
半日コース、1日コース、よくばりコンボ(AMスノーシュー&PMゲレンデフリータイム)の3コースあります。
皆様のご参加をお待ちしています。お問合せもお気軽にどうぞ! info@yukiasobi.jp

タツヤファン必見!間違い探し付きmovieです。タツヤを探せっeye

私、犬派です。

こんにちは。2011年になりもう1ヶ月経ちましたねfuji最近、正月太りに気づき、急いでダイエットを始めた今日この頃sweat01
犬を道連れに30分ほどウォーキングをしておりますrunもううちの犬は年寄りなので最初の10分は私をひっぱりながら元気いっぱい走っているのですが、だんだん疲れてくるらしく10分ほど経つと途端に元気がなくなり、私にひっぱられながら歩いていますdog付き合わせてごめん。

しかし犬ってなんであんなにかわいいんでしょうかgawk
自信なさげな上目遣いで人間に機嫌を伺う感じがなんとも健気、嬉しい時は体全体でうれしいアピール、人懐っこいし、といい所を言い出したらきりがないくらいですheart04
しかもこれってどこかの本で読んだことあるsign03モテる女の条件が勢揃いじゃないですかshineやつらやりますねcatface

そしてまたまたやってきましたnoteスピリットInちぃちゃん(写真左)
穏やかで大人しい性格。寒いから小屋に閉じこもってるちぃちゃんを無理やり外に連れ出し写真をパシャリcamera
うちのワンちゃんはミニチュアダックスのちょこちゃん(写真右)
犬なのにイタチ顔leo写真撮られまくっているのでモデルはもうベテランと言わんばかりに「目線あえて外してますよショット」ですdiamond
chichan.jpgchoco_web.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

さぁ今日も犬と一緒にウォーキング行って来ますshoe

バックカントリー初心者奮闘記 目次
 

バックカントリー初心者奮闘記 其の七 白弓1/21

21sirayumi_yoshida.jpg 岐阜県の御前岳前衛へ行ってきました!白弓スキー場トップからのハイクということで、リフトのスタートする8時半に合わせて出発。荘川ICから約30分とアクセスが良いです。スキー場に到着すると、平日ということもあって駐車場にはほとんど車無っ!!停めてある車はおそらくほとんどが従業員の方の車と思われます。
 到着してからリフトが動くまでまだ時間があったため、一緒に行ったメンバーが、
『ビーコントレーニングsign01
 といってビーコンを埋めました。僕も含めた後の二人で、ビーコンのスイッチ入れて探します。そこにやってきたのはなんと圧雪車!!! がーーーっ!!!っと音を響かせて走り去って行きました。あせるビーコンの持ち主(埋めた人)sweat01

教訓その① ゲレンデなどでビーコンを埋めてビーコントレーニングをするときは圧雪車がこないような場所に埋めましょうflair

 幸い、圧雪車はビーコンを埋めたところを通っておらず一安心。これで埋めた場所が少し限定されて探すのが楽にってホントはそれじゃダメですよね。。もう一人がもっていたのがMAMMUTのパルスバリボックス(クリックするとオンラインストアが別画面で開きます。)デジタル3本アンテナ!探すの早いっ!!!さすが高いだけあります。でも大切な仲間の命を助ける事ができるなら高い買い物ではないと言えるんでしょうね。トレーニングによって補われるスキルももちろん大切だと思いますが、機器の性能によって補われるリスク管理も積極的に取り入れなければなりませんね。高いけど、そういった場面に遭遇して後悔することだけはしたくないですねーthink
 業界の中では命に関わるものだから割引して売る必要はないという考え方もあるそうですが、ユーザーの立場からするとそういうものだからこそ手に入れやすい価格にして欲しいという感じもしますね。アウトドアギア.jpでは、安全に楽しむためのモノだからこそできる範囲で割引をしてできる限り多くの人によりリスクを抑えたうえでバックカントリーを楽しんでもらいたいという思いでがんばって割引してます。

21sirayumi_yoshi.jpg さてさて、リフトが動きます。ゲレンデは人っ子一人いない!貸切up

 この白弓スキー場のポイントは、、リフトの一番上からさらに上が旧ゲレンデ。つまり、圧雪されていない広ーいバーンがリフト降りたところよりすぐ上に広がっているのです。しかも、降雪後、ノートラック!!
 リフトから降りて、ハイクスタート。雪が深い。なかなか苦戦します。45分ほどのハイクで旧ゲレンデのトップへ。そこからさらに樹林帯へ入りハイクをすすめます。雪が深くてハイクがきつい!傾斜もきつくなってきてかなり苦戦しました。そして、1時間半ほど行ってそれより上を断念。。後日わかった事なのですが、ハイクのルートが良くなかったようです。ぐるっと大回りして尾根にとりつくルートが良いようです。きちんと地図が読めるとそういったことがさっとわかるようになるんでしょうね。地図の読み方を勉強しなくてはですeyeglass

 そして、ハイクを断念したところからドロップイン!適度に間隔の空いた樹林帯は木にぶつかりそうでツリーランが苦手な僕にとってはとても良い練習になりました。そして樹林帯を抜けると旧ゲレンデ!こちらも適度な斜度はありまうが、たっぷりと新雪がつもり僕にとってちょうど良いぐらいにスピードが落ちます。さいこー!今まではなんとなくパウダー気持ちいいなーと思って滑ってましたが、ここではパウダーを滑る気持ちよさがもっとわかった気がしますgood上手になるともっと気持ちいいんでしょうねー。

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バックカントリー初心者奮闘記 其の六 大日岳1/14

0114dainichi.jpg  またもや大日ヶ岳へ。一番近く、そして高鷲スノーパークのゴンドラを利用してゲレンデトップから登れるというアクセスの良さからホームになりそうな気配です。 しかし!この日は大雪。時によって視界がぐっと狭くなる事もあり、いつでも撤退できるように考えながら行動でした。結果的には一本滑ることができました。これまでこんな天気での活動がなかったのでちょっと緊張しましたが、いい経験になったと思います!ウェアのチョイスに失敗して結構寒かったです。こういった厳しい条件の時にはやはり、バックカントリー用にデザインされた高性能なウェアに助けられるということもありそうです。うーん、ウェアについても本格的に考えて揃えていった方が良いのかな。0114dainichistorm.jpg

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バッ、、ランスッ!!

試しましたスラックラインsign03
先日入荷したスラックラインをアウトドアベースにて試してみましたscissors
感想としてはタイトルみたいな感じです。必死です!!つい真面目な顔になってしまいましたsweat01
でもとても面白いですshineバランス感覚を鍛えるのにももってこいだし、バランスをとる為に体を動かすので意外と運動になりますrun大勢でやったら間違いなく盛り上がりますgood
最初はラインの上に立つのもかなり難しいですが、上級者になるとジャンプしたりクルクル回ったりするみたいですsign03
とりあえず僕らスタッフはまだ立っているので精一杯なんでcoldsweats01まず歩けるようになる事が目標ですsign01
土日祝はスタッフがいるので試してみたい方は是非アウトドアベースにお越し下さhappy01!無料で開放してるので、カヤックついで、ゲレンデ帰りなど気軽に立ち寄って下さいrvcar
冬はなかなかの寒さのアウトドアベースも休憩スペースを室内にも追加したので、是非あそびにきてくださ~いhappy01
商品情報はこちらからご覧頂けます
sluck_y.jpgsluck_m.jpg

お団子たくさん

 お団子と言えば『みたらしだんご』ですが、僕は 『しょうゆ味甘辛タレ味』 が好きです。けど、お花見団子cherryblossomピンク色だけは譲れない、たっちゃんです。

 先週末の16日~17日にかけて、たーくさん降りましたね雪がsnow 生まれて初めての積雪量に、おもわず 
『カキ氷何杯食べれるんだpenguin 
 と雪に埋まったマイカーをレスキューしてる際に、叫んでしまうほどでしたdash 吹雪の後は凍結がコワイshock スケートリンクとかした道路が、チェーン無の車には辛い・・・。あいにく僕はスピード狂ではないんで、初心に戻った気持ちで運転したため無事故ですみましたcoldsweats01
でもやっぱり、事故はありますね。 僕のアパートの木製の柱がグシャッとなってたっけ・・・。
 
 このアパート、潰れないよね・・・大家さんcrying 

お団子といえば、大雪のお店の前で見つけましたeye
mitarashi.jpg スカイツリーならぬ、スノーツリーsign03 何重にも積み重ねられた雪球。まるでお団子ようには見えませんか?
誰かが積み重ねたのか、自然と出来たのかわかりませんが、これだけバランスよく重ねるのは至難の業じゃないですかshadow

このナゾはじっちゃんの名にかけていつか解いてみようと思った、たっちゃんでした。

 

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バックカントリー初心者奮闘記 其の五 大日岳

 地元の友人ばばっちと、スピリットスタッフのぶっちゃんとで岐阜の大日岳行ってきましたsnowboard
 天気も雪質も良く、ハイクも滑りも最高に気持ち良かったです。雪が深くてハイクは大変だったけど、野伏のしんどかったハイクでちょっと鍛えられたかも。自然の中で体を動かすってホント気持ちよくて大好きっすhappy01
 滑る方はまだまだへたっぴ、特にツリーランが苦手です。この日も何回か埋もれましたー。うまくなるにはとりあえず数かなと思ってゲレンデも通ってます。たまにレッスンも受けてますthunderbaba_mabu.jpg

 

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バックカントリー初心者奮闘記 其の四 野伏ヶ岳1/3②

0103nobuse2.jpg スタートしてから約2時間のゆるやかな登りと平地でのハイクで牧場に到着、今回の目的地野伏ヶ岳が目の前にあらわれました。テンションがあがります。この頃にはハイドレーションの凍結も解消されて、こまめに水分をとって快調にハイク。さらに一時間ほど歩いていよいよ野伏にとりつきます。ここからが急な登り。ぜぇぜぇ言いながら前のスキーヤーについていきます。しんどー。4時間半のハイクを終えてピークに到着!!
 しんどい思いをしたからこそ、山頂での達成感はなんとも言えないっす。そしていよいよドロップイン!みんな急な斜面をかっちょいく滑って行きます。いくらか滑ると、自分ではなかったのですがトラブル発生!一人のスキーヤーの板が凍って雪がついてしまい全然滑れないとのこと。はがしてもちょっと滑るとまた雪が着くの繰り返し。ポールを使って雪をそぎ取っているとポールがポキリ・・・。悲惨です。なんとか先行していたスキーヤーの所まで滑ると、そのベテランスキーヤーやちゃんとスクレーパーという雪をとる道具とワックスを携帯していました。ワックス塗ると雪がつかないんですね。
0103nobuse_h.jpg 教訓!バックカントリーに行くときは事前にちゃんとワックスを塗っていこう!そしてできればスクレイパーとワックスも持っていく。
なるほどねー。勉強になりました!
 さて、その後しばらく滑ったらスノーシューに履き換えてしばらく歩き、林道に合流したらまた板を履いてすべります。林道ではところどころある斜面のゆるいところでポールを使って地面を押しながら滑る。スノーボードでポール使って滑るってなんか面白いっすね。そして車のところまで全員無事に戻れました!楽しかったーーー!!!

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バックカントリー初心者奮闘記 其の三 野伏ヶ岳1/3①

 2010/11シーズンの一発目は1月3日の野伏ヶ岳!岐阜県と福井県の県境にあります。お師匠さんのホワイトジャンキーさんに誘っていただきました。集合場所は岐阜県郡上市白鳥町石徹白の白山中居神社(はくさんちゅうきょじんじゃ)。メンバーは全員で5人、うちスキーが3名、ボードが2名。

03nobusetop.jpg この野伏ヶ岳、事前に聞かされていたハイクアップの時間が4~5時間。・・・。過去3回のバックカントリー経験で最長で2時間。大丈夫か自分?

 積雪は結構ありました。ぐずぐず歩いて同行者をお待たせしては大変に心苦しく、(そして、次回誘ってもらえなくなると嫌なので)必死についていきました。スキーの3人が先頭で歩いてくれます。天気は上々でとても気持ちが良いのですが、その分汗もたくさんかきます。歩きだしてすぐに気がついた失敗は、バックパックに搭載されているハイドレーションのチューブ内の水が凍っているcrying せっかくのハイドレーションシステムもだいなし。水分の補給ができません!ハイドレーションシステムは冬用なので保温剤が巻いてあります。にもかかわらず凍ってしまいました。これは僕がチューブをショルダーベルトのスリーブにしまっていなかったため。凍結に気がついてからスリーブに収納してしばらく歩くとすぐに溶けて水が飲めるようになっていました。一安心。

platypus.jpg教訓其の一 ハイドレーションパックは十分な凍結対策をしましょう!
①保温材の使用!おそらくどのメーカーのハイドレーションシステムもチューブに巻きつける冬用の保温材があると思うので装着しておきましょう。
②チューブをスリーブに収納!チューブを収納するスリーブがついたバックパックならなるべくその中にチューブを収納しておきましょう。
③水を飲み終わったらチューブに息を吹き込みチューブ内の水をタンクに戻しましょう。
ちなみ③はつい最近知りました。なるほどねーって感じっす。

凍結の対策さえしてあれば、ハイドレーションシステムは非常に有効!だと思います。人間はのどが渇いたと感じた時点で既に軽い脱水症状になっているそうです。脱水症状にならず、快適にアウトドアを楽しむためにはこまめな水分補給が大事なんだそうです。僕はバックカントリーに限らず、トレッキングなどの際にもハイドレーションシステム活用しており、今や手放せないという感じです。
 加えて、バックカントリー初心者の僕は何かと手間取り同行者を待たせてしまいがち。特に水分補給のためにいちいち休憩をとってかばんを降ろし、ボトルを取り出して水を飲むのはとても面倒。同行者を待たせてしまう事を考えると、水分補給もままなりません。だけどハイドレーションシステムがあればそんな問題は一発で解消でっす。最近はハイドレーションシステム対応になっているバックパックも非常に多いです。みなさんもぜひお試しください。(写真をクリックするとオンラインストアの商品画面が別画面で開きます。)

其の四に続くhappy01

其の二<< >>其の四
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色白なナイスガイ

 冬将軍が暴れていますsweat01 どんな乱闘だsign02とニュースを見たら、天気のことでした・・・
16日午前中に少しは弱まったかな、と思ったらいつの間にか真っ白です。家に帰ったらアパートは冷え切っているだろうcoldsweats01 そして無情にも突然着かなくなったストーブは、機嫌を直して点いてくれるのだろうかbearing  こんにちは、たっちゃんです。

 さて、そんな心配がよぎる中、寒空の下でヨシさんとベンチプレスの筋トレしてたら発見しましたeyeyukigeshou1.jpgまさに雪化粧snowですね。風に飛ばされ落っこちたのでしょうか。普段はにくい顔をしていますが、そんな口元を和ませるような可愛いお顔に。
yukigeshou3.jpg裏っかえしてもとの場所に戻してあげたら、いつものにくい顔をしていました。顔色も元通りですねcatface
yukigeshou2.jpgどけた下には、裏の顔sign02 を発見。こちらのほうが優しそうhappy01 寒い中、ちょっとだけほっとした一瞬でしたspa
今日は帰り大丈夫かな・・・一応スタッドレスだけどsweat02 このスマイリーさんのように笑顔で帰ろうcar

byたっちゃん


 

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バックカントリー初心者奮戦記 其の二 所持品

backcountrygear.jpg 下記がバックカントリースノーボーディングに必要と思われる一般的な物。

 ウェア上下、板、グローブ、ゴーグル、ビーニー、スノーシュー、ポール、バックパック、ビーコン、ゾンデ/プローブ、スコップ、コンパス、地図、ツェルト、ストーブ、ヘッドライト、カラビナ、ザイルなどなど。

◆2011年1月時点での初心者である僕の所持品と初心者なりの感想。
one1.ウェア上下、グローブ、ゴーグル、ビーニー・・・・全て一般的なスノーボード用。
 自然の山へ入るとゲレンデより環境が厳しい事もあり、より安全にそしてより快適にバックカントリーを楽しむためにはやはりバックカントリーに適したウェアが必要なのかなと思いますが、今のところ一般的なスノーボード用のウェアで困るという事はほとんどありません。。
 登るときは結構暑くて汗をかくので、トレッキングなど普段のアウトドアアクティビティーの際にも使っていて汗をかいても体が冷えにくい、ファイントラックのインナーを使っています。高性能なのを実感できます。非常に快適です。

two2.板・・・BURTON SUPER MODEL
 スノーボード復活の際に購入(2008/09)。パウダーもゲレンデも使える板だそうですが、主にゲレンデで使用していました。バックカントリーに連れて行ってくれる周りの人はパウダー専用の板を使っている人が多いですが、僕はこの板気に入ってます。バックカントリーに行くときは、バインディングの位置を普段ゲレンデで滑っているときより後ろにつけかえてます。

three3.スノーシュー・・・MSR ライトニングアセント(2009/10モデル)※写真右上
lightning.jpg これは、バックカントリーをやるために買いました。ハイキング用(平地用)のスノーシューでバックカントリーに行った事も数回ありますが、このMSRのライトニングアセントはそれらのハイキング用に比べると断然快適にハイクアップできます。登りでもしっかりとグリップしてすべりにくく、軽くて歩きやすいためハイクアップの疲労度が全然違います。これから買う人は安いからと言ってハイキング用を買うと結構大変だと僕は思います。
 2010/2011モデルのライトニングアセント(写真右)は浮力を増す事ができるフローテーションを後付けすることができ、より深い雪の時に威力を発揮しそうです。
 僕の周りでは、僕と同じ MSR ライトニングアセントか、MSR  EVOアセント、あるいはATLAS BC24を使っている人が多いです。どれも、バインディングの部分がペタンと平たくなってバックパックに縛り付けやすいタイプです。

four4.ストック・・・ATLAS2ピースポール(写真なし)
 2段伸縮式。スノーシューハイキングで使用しているものをバックカントリーでも流用。これでも十分使えますが、バックパックに縛り付けて滑るので縮めて収納する際にもう少し短くなる3段伸縮式が欲しいです。

 snowshot30.jpgfive5.バックパック・・・CAMELBACK メナス(写真右上)
 バックカントリー用のハイドレーションパック(給水パック)付きバックパック(16.3L)です。普段のトレッキングと兼用で買いました。トレッキングでもバックカントリーでも快適に使っています。ハイドレーションパックがついていて、水分を補給する際にいちいち立ち止まって給水ボトルを取り出してふたをあける必要がなく、肩ベルトから出たチューブからこまめに水を飲む事ができるので疲れにくいのかなと思います。
 周りの人のを見てうらやましいのは背面からバックパック内部へアクセスが可能なモデル。スノーシューやボードをしばった状態でも中のものを出し入れしやすそう。一般的なバックパックと同じように前面が開くだけのモデルは、スノーシューやボードをしばった状態ではバックパック内部へのアクセスが非常に悪く中のものを取り出すのにいくつかのバックルを外さなければならず、グローブをした状態でこれをするのは結構めんどくさいです
 容量については、今は所持品が少ないため16.3Lでも弁当や予備の防寒着を入れても”やや小さいかな”というぐらいですが、これからスコップやゾンデ、ストーブやツェルトなどのレスキューギアやその他の所持品が増えると容量が足らないでしょう。周りの人は大体30Lから40Lを日帰り用として使っています。 今、ノースフェースのsnowshot30(写真右)が非常に欲しいです。。


 

◆レスキュー用品
sixビーコン・・・オルトボックス トラッカー(写真なし)
 つい最近、中古品を2万円で手に入れました。ビーコンは信号を発信する機能と探知する機能を備えおり、雪崩に巻き込まれた際のレスキューギアです。長野県の白馬など一部の山では入山の際に所持しているかどうかのチェックがあることもあると聞きました。たとえ探す時の使い方を知らなくてもつけてさえいれば自分が雪崩に遭遇して埋もれた際に助けてもらえる確率がぐんとあがりそうです。探す機能について、機種によってはしっかりと練習して使い方を習熟しておかないとすぐには使えないそうです。周りの人はMAMMUTのパルスバリボックス(写真右)という機種を持っており、他の機種に比べて探すのが非常に簡単だということです。この機種は非常に高価ですが万が一の時のためできるだけ早く買い替えたいです。

pulse.jpg 僕が持つバックカントリーギアは、現時点では以上です。雪山へ入って行動するにもかかわらず、レスキューギアが圧倒的に不足していると初心者なりに感じています。

 雪崩で埋もれた時に使用するビーコン、ゾンデ/プローブ、スコップの3つを3種の神器と呼ぶそうです。本来、雪崩で遭難した人を探すスキルを習得したうえで雪山に入るべきだろうと思うのですが、今僕を連れて行ってくれる周りの人は僕が初心者であるためそのスキルと道具を持たない事に目をつぶってくれています。しかし、自分の勉強不足、準備不足によって助けられたはずの同行者を死なせたりすれば、それはとりかえしのつかないことなので、早急に道具とスキルを手に入れたいです。

 あとは、地図とコンパスを購入して地図の読み方も勉強しなくては。たとえ誰かに連れて行ってもらうとしてもはぐれて一人になる可能性だって十分にある事を考えれば地図とコンパスも必須です。

 なくても当面困る事はないと思うのですが、暖かい飲み物を作ったり非常時に雪を溶かして飲料とするためのストーブや、同じく非常時に役に立つヘッドライトやツェルトなどもおいおい買いそろえなければと思っています。

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バックカントリー初心者奮戦記 其の一 自己紹介

 バックカントリー、それはゲレンデではなく自然の山を自分の足で登り滑る事。
 これは、これから本格的にバックカントリースノーボーディングを始めようとしている初心者の奮戦記。
 これからするであろういくつもの失敗を記録し公表することで、同じくバックカントリーの初心者やこれからはじめようという方の参考にしてもらえればと思いから、2011年バックカントリーの記録を開始します。

 まずは自己紹介。

■Yoshi
  22歳の頃(1996年頃)スノーボードを始めたが、その後すぐに始めたカヤックにのめりこんでしまい冬でもカヤックをしていたためスノーボードをしなくなり再開までの10年間は5~6回ぐらいしか滑らず。2008/09シーズンに再び板を買って再開。時折連れて行ってもらうバックカントリーにのめりこみつつある1974年生まれの36歳。スピリット代表です。

0110dainichi_yoshi.jpg◆これまでのバックカントリー歴
2005年2月15日 乗鞍
2010年2月22日白馬
2010年3月19日 大日岳
2011年1月3日 野伏ヶ岳
2011年1月10日 大日岳

◆僕が感じるバックカントリーの魅力!
・より自然に近づける。
・もくもくと歩くのが結構好き。
・自分の足で登る困難さと、それを終えた時の達成感!
・人が少ない所を滑れる。リフト待ちもなし!
・パウダースノーを滑った時の気持ちよさ!

 この奮戦記が、僕と同じくこれからバックカントリーを始めていこうという人の参考に少しでもなれば嬉しいでっす。

>>其の二

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仕事の刺激☆

先日、モンベルの展示会へ行ってきましたtrain
新しい商品やモデルチェンジをした商品がズラリshine
狙い目はスノーシューやバックカントリー向けのアイテムとJETBOILこれはやっぱり見逃せませんup
会場について真っ先にスノーシューのブースへsign03
今回いちばん変わっていたのはバックカントリー用のモデル。フレームやトラクション部分、その他細かい部分などATLASにはいままでなかった機能が盛り込まれていました。今までのBCモデルのBC24とは全く違う物sign03
発売は来シーズンむけなのでちょっと先ですが、要チェック商品だと思いますpencil
そして、JETBOIL。これは一昨年位からキテる商品なのでもちろん要チェックですsign01
ラインナップも増えてきて、色々なシチュエーションで使えるのが魅力的happy01
新商品の中には低温による燃料供給不純を安定させてくれる機能が付いている物(フラッシュなどと比べると価格は少し高め)や、機能をシンプルにして価格を抑えたものなどそれぞれのニーズに合わせた商品が登場予定good
既に販売中のPCSフラッシュもグリーンがニューカラーで追加予定。従来のPCSと比較すると細かい部分が改善されているので改めて使いやすそうに感じましたwink(PCSフラッシュがダントツ人気みたいです。)
写真撮影は何度か許可を求めましたが、ことごとくお断りされたので見てもらえないのが残念ですが、商品に関しては一部ですがこんな感じですbearing
昨年、展示会へ行った時は正直ただ商品を見ていただけだったのですが今回の展示会では、同業者の方と話ができたり、商品についても深く説明を聞くことができたのでいろいろと得るものがあり勉強になったし、刺激になりましたup
あっという間に3時間が過ぎてましたがとても濃密な時間でしたsign03
これを活かして納得いただける物を提供できるよう頑張っていきますのでりますのでよろしくお願いしますっsign03
montbell.jpg

目線を上に

みなさん大掃除しましたか? 僕は綺麗にしたようでしていない、しいて頑張ったポイントはキッチンの流し周りwaveを徹底的にピカピカにしたぐらいです。TVで掃除のプロが言っていましたが、目線を高くしeye上から掃除するのが鉄則と語っていることを、年明けに思い出しました。まーさか上になんて汚れ・・・てるし!!!
換気扇の油汚れ (※けっこう汚いので、お食事中にはオススメできません)
ハンパないほどの油汚れです。昨年の料理のせい!? でしょうか、びっしりこびりついてます。さっそくホームセンターに買いに行き新しいものに取り替えました。ん~ホワイトshine
whitecabar.jpgカバーを交換するまえは、ヨーロッパ貴族のベットにかかっている布みたいにふわっと垂れ下がっていまして、 「やっぱ安いカバーだとこんなもんかdespair って鼻で笑っていましたが、新しいカバーに交換してひとつ分かったことがありますflair あのだらしない垂れ方は油の重なんだね・・・
たしかに外す際にはずっしりとした重みを感じ、触れたときにウェットティッシュsweat01並みのしっとり感があったっけwobbly

そう考えると、某ドーナツ屋時代の僕は大量の油を吸い込み、さぞ油ギッシュだったでしょうdowndown

ひとまず掃除も終わり、新鮮な空気を吸うために散歩にでかけましたrun 日が暮れ始め、薄暗くなったうだつの町並みの哀愁感は僕は好きです。
ふと空を見上げるとこんなものがnote
hoshigaki.jpg家ののれんに欲しいですlovely 

byたっちゃん
 

門松はえました

 2011年ついに僕もお年玉デビューですcoldsweats01 いままで頂くばかりの一方通行でしたが、これからは出て行くばかり・・・
いざ自分があげる立場になると、お正月って切ないですねgawk まだまだ社会人一年目ってこともありましたが、ボードギア一式+あれこれ買ってしまったので質より量でお年玉袋に収めた、たっちゃんです。

新年あけましておめでとうございます。いつもブログを見ていただきありがとうございます。今年もよろしくお願い致しますsign03
 さて、年末に実家に帰省しましたら、実家の玄関に門松がはえていましたよcloverkadomatu.jpg なんでも『門松講習』なるものがあり、母さんが作ったそうで実家に帰った瞬間に自慢してきましたcatface
玄関の左右にどっしりと構える2つの門松は、まさにめでたさの象徴fuji 門松の相場なんて全然わかりませんが、母さん曰く破格でゲットできたそうな。
ちなみにかの門松はクリスマスには外に出ていたみたいです(笑)
今年も良い一年になりますようにhappy01