『マヨラー:マヨネーズをこよなく愛する人の意味』
一昔前にはマヨネーズってただの脂肪の塊じゃん って見下していた僕ですが、最近・・・改心しました やつは使えますオールマイティーな家庭の味方 ダイレクトチューブはさすがにタブーですが、つけて食べればマイルドになり、隠し調味料に使えばふっくらを生み出す、スタメンでもマネージャーでもはれるスゲぇーやつじゃないでしょうか ただ・・・なにかを得るには何かを犠牲にしなければならないのが自然の摂理
そのウラの顔は手作りするとあら納得 そう、マヨさんは自家製可能なんですよ 卵黄、酢、からし、塩、コショウ、あぶら、アブラ、油、脂・・・って、油多くねぇ って程の油をドボドボ入れて、まぜまぜして出来上がったのがマヨ やつの半分以上は油で構成されてるんですね
そのかわり手作りの美味さはキュー○ーさんをはるかにしのぐお味。しょーじき何につけても美味いです。またお酢の種類を、黒酢やワインビネガーに変えたり、砂糖を加えることにより味に甘みと深みを持たせたり、たまご自体のグレードをアップさせることにより高級感を出したりと、アレンジ次第で様々なお味が簡単に楽しめちゃうトリッキーなやつです
油と酢は科学的に仲がヒジョーに悪いそうですが、そんな仲が悪い物同士を強引にひっつけ、生まれたのがマヨ。しかし、マイナスとマイナスが合わさることによりプラスになる美味さの神秘 その全てのマイナスを高カロリーとして隠し持つマヨさんの使い方には気をつけねば
けど、やたらと多用しちゃうんだな・・・だって美味いから 今はいいかもしれんけど、10年後は気をつけましょう
※手作りはお酢の入れるタイミングと量を慎重に入れていきましょう。失敗すると分離してコッテリソースになっちゃいます・・・
byたっちゃん