カメラマンの気持ち

 猛暑日が続き、アイスが恋しくなるこの頃。みぞれなどのシャーベットより、スーパーカップなどのクリーム派、たっちゃんですpenguin

 7月の3連休は連日大盛況!!! 毎日が祭りのようで、終わってみたらあっという間に過ぎ去った3days。一日一日お客さんは変わるけれど僕たちガイドも人間、同じ時間を過ごした仲間として楽しい思い出が蓄積していきますconfidentそんな楽しい思い出づくりはガイドさんだけでは出来ません。今回は暑さや雨にも負けず、裏で活躍する縁の下の力持ち、カメラスタッフさんにスポットを当ててみることにしますflair

 この時期、実は一番しんどいのがカメラスタッフ。お日様照りつける中、カメラ片手にドリンクやお菓子を持ってダッシュしたりとガイドさんよりハードなんです。水に浸かりたいけど、カメラを濡らすわけにはいかないため、ぐっと我慢の日々paper 飛び込む姿を写しながら『水につかりたい~』と心の叫びがポロリでちゃいます。

 そんなカメラスタッフは専属ではなく交代で行っており、今日はガイドだけど明日はカメラってことは頻繁にあります。スピリットが胸張って自慢できる思い出の写真は一眼カメラで撮っているからだけではなく、ガイドとカメラスタッフの両方を行うことで撮られる側、撮る側両方の気持ちを知っているからこそ写せる一枚なんですcameraカメラスタッフからの視点からツアーを見ていると、ここをこうすればもっといい写真が撮れるのにsign03というもどかしさが、ガイドとして川に出たとき活かされているのではないでしょうかwink
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 この時期は暑さとの戦いですが、僕たちスピリットスタッフはお客さんの笑顔のためにガイド技術だけでなく、カメラ技術も磨いています。カメラスタッフは大変な仕事ではありますがツアー終わりの観賞会の時、自分が撮った写真を見て楽しそうに笑うお客さんの姿を見ると、1日の疲れもふっとんでしまうほど、やりがいがあるお仕事ですshine
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0718spirit_rafting_pm5.jpg カメラスタッフを引き受けて地味に嬉しいことは、ツアーの参加者として一体になれたとき。お客さんやガイドさんから、『カメラさん』ではなく名前で○○さんと存在を認められた瞬間でしょうか。だから僕はガイドとしてツアーに出るときは、カメラさんを尊重しときには自分の自己紹介より詳しくお客さんに紹介していたりしていたりhappy01

 カメラスタッフさんはガイドではないですが、ツアーの中ではガイドと同じくらい重要な人物でしょう。だからカメラさんを見つけたらガンガン褒めてみましょう(笑) きっと嬉しくなって、いつも以上にいい写真をカシャカシャっと撮ってくれるはずsign03

byたっちゃん